白雲窯

里山と言えばこれほどの里山にある窯も多くはないだろう。薪窯と窯裏にある土を使う陶器。釉薬を含めて、循環型の社会構成を遙か昔から実践されている。陶器を作るということが結果だけではない時代が到来している。プロセスにどれだけ負担(自分を含めて)かけていないかという視点が評価されてこその作品性ということになるように思うのだが。どう思います?

里山資本主義という言葉があるが、循環型のものづくりとして、とても尊いと私は思います。

この暑さが過ぎれば、この酒器と皿がいとおしくなってくるから不思議だなぁ。