定期的な換気を行っておりますので店内は寒いですが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。


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6年前の写真、ロンドンのイーストエンド、ショーディッチ・ハイストリートのエィスホテル。これだけのボトルがテーブルにあるのは夏の事だろう、1月、6月、10月にしか行ってなかったから6月の頃のことでしょう。この部屋は好きだった、窓際のソファーとか下がっているランプとか、まるで自分の部屋のように散らかして、快適に過ごせていたから、しかし、この状況下、2013年の開業から今年の9月をもって廃業した。残念この上ない、が、この時代が何年続くのか誰にもわからないが、また形を変えて出すだろう、世界から人が来ないと、こういうクセのあるホテルは成り立たない、ロンドンみたいな家賃の恐ろしく高い所では、一旦撤収というところ。ロンドンではいつもここだったのにね。


スパイラルカフェのアイス・ラテマキアートが好きだ。打ち合わせがある場合「ここのこれ」を目指してこれを飲む。槙文彦(まきふみひこ)さんの設計の名建築で、京都の企業ワコールが関連するからでもある、それも使う理由だ。そしてこのビルのテナントにも意思があるからで、青山一番の一等地でビルの中身上から下までを含めて文化を発信している、周辺一番のビルだと、私は思う。さすがワコールである。同じように感じるビルにはもう一つ、飯倉(六本木というよりも飯倉だ、文化的にそういうニュアンスのある微妙な場所だ)にあるアクシスビル、ここもそうで、ここはブリジストンの所有する建物であり、スパイラルビルのフェミニンに対して、アクシスビルはマスキュリンだ、どちらもそれぞれのビルの所有企業の関連する業態事業の雑貨&ライフスタイルストアを擁する、スパイラルマーケットとリヴィングモチーフだ。特徴もフェミニンとマスキュリン、スパイラルマーケットのフェミニンは言わずもがなワコールの思想から延長線上に想像できるし、対し、リヴィングモチーフの特徴は、所有がブリジストンであり、その二階の品揃えの「豊な男の書斎」提案のマスキュリンな小物から家具、地下の家具、一階のガーデンテラス・キッチンの提案などもそうである。そしてキッチン・リヴィング小物もツールなどマスキュリン視点の優れた道具が多い。クルマ関連の企業が所有する提案だからこうなるし、確かな顧客もついていらっしゃるから、スパイラルビル同様に素晴らしい。この2店舗に匹敵するリビング系のショップは世界を見回しても、パリのメルシーかバルセロナのヴィンソン(2015年に74年の歴史をもって閉業している)ぐらいだろうと私は思う、どの地においても百貨店が太刀打ちできなかった個店であると思う。そしてそれぞれが文化のある都市の特別なエリアに生まれているし、その役割は大きい。母体となる企業の理解は大きい、というよりもそれがこそ大企業が発する文化の醸成だと思える。フェミニンとマスキュリン



局屋立春(つぼねやりっしゅん) 地元には地元の人が知る老舗がある。丹波栗が丸ごと一個入っていました、ごろっと、それにびっくり。おいしさに二度びっくりです。地元の方からお土産にと、のいただきものです。ことあるごとにいただいた京・菓匠の菓子のレベルの高さ、ただただ驚くばかり。すぐ近くに無形文化財に近いレベルがあちこちに存在する京都だなっと。名前にまず驚くでしょう。


お取引先さまからいろんな地元京都をお教えいただきます。それがとても学びになります。重ねてありがとうございます。
さっそく本日の夕ご飯は、丹波栗のご飯です。栗の色が違うといいますか。ほっくほっくにて、美味しい。うまく炊けましたよ。自然に感謝。

宜興(ぎこう)、急須のルーツの産地の町。宜興で発行された世界急須大全集みたいな、大型本です。それに清水小北條さんも掲載されました。





2018年にオープンしていて気になってました。隈さんが手がける中でも異質な建築なので、どうしても見たくって帰りに寄りました。法隆寺「夢殿」にデザインのヒントを得たという。だから夢








てなことで、本日の午後六時前には無事横浜に帰着しました。
今年に開館されたということは知っていて、気になっていたのです。訪問するチャンスがありました。嬉しい。遠いこともありますが、その時間は僕らだけでしたのでとても詳しく案内ご説明いただきました。










