投稿日: 8月 06, 2020

午後、鎌倉文華館 鶴岡(つるがおか)ミュージアム

カテゴリー: Liberal Arts

ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三が設計し、2016年3月に惜しまれながら閉館した「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」それが去年の6月にリニューアルしていた、とても気になっていた、この際、本日2つ目の美術館へと。この建物を再利用した文化施設「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」今回の改修は丹青研究所が改修設計を担当。基本方針は1951年の建設から15年後、新館が建設された1966年当時の姿に戻すことだったという。加えて、外構整備、耐震補強、復元、保存・再生、機能向上などの整備方針もあった。施工は竹中。

外観からはコルブの影響が見えなくなっているが、中に廻るとまだ残ってます。
残したね
やはり西からのデザインがいいね、こっちが表だよ。
まさしく、モネの睡蓮だぜ。
印象派〜
これもずっと気にしていた、実はぼんぼりを見に来たのです、過去のものの展示があって、立原正秋さんのがあってね、泣きそうになった。予想していなかったから。ほんとに立原さんが好きなんですよ、あの感性が。
とてもいい展示でした、ほんちゃんが今週かな。人のいない時にしれっといってきました。
横に併設のカフェへ、これが素晴らしかった、非接触のオーダーから支払いの機械とかも、あれ欲しいなぁ。。。
椅子、いいっす。誰かな。隈さんっぽいけど違うな、そんな時間はない。日本人ならすごいな。
はい、もう何年も使っている、傳というブランドの日傘です、国産です。とてもいいです。鎌倉幕府に来るとよく似合ってます。暑い、傳とラフィア必須!
僕はこれを食べましたー絶品にうまいなぁ、やばいぐらい、やはり鎌倉幕府は違いますなぁ。ゼリーが乗って、中にはアイスが。涼しくなりましたよ。

投稿日: 8月 06, 2020

晴れたら湘南

カテゴリー: Liberal Arts

とても楽しみにしていて、今後の私どもの方向性に重要な指針を暗示してくれる展示会であると、見る前から期待して、本当に楽しみにしていました。その通りの素晴らしい内容でした。学びがとても多くあり、時間をかけて隅から隅まで、一言一句残さずに見てまいりました。神奈川県近美@葉山はいつも素晴らしい視点を示してくれます。ありがとうございます。在る背景も素晴らしいのだ。さすが神奈川、豊だな。自然も感性も。

いつも迎えてくれるこの子たちにご挨拶、こんにちは!今日もきたよ。
松だよね、葉山ならではの景色。
世界の中でも日本というか日本人が理解を示す、チェコ・デザインと言えるのかな。
図録って色々出ますが、これはよく纏まっていて、小さくて、美しくて、安い。内容に比して。
いわゆる世紀末からアールヌーボー、アールデコ、そしてバウハウスの影響を受ける30年代代以降、大戦前夜までが特に素晴らしい、1919年に創立されたデッサウのバウハウスからの影響も大きい。でもチェコの独自性の部分も大きい。僕は特に30年代のチェコデザインが好きです。