投稿日: 5月 22, 2021

MWL STORE の新製品・お茶「蒸気船」

カテゴリー: 街物語

MWL STORE ORIGINAL’S  新製品の新茶の名前を「蒸気船」としました。ペリー来航の「蒸気船」と、江戸時代当時、人気のお茶の商品名としての「上喜撰」を彷彿とさせています。横浜らしい名前になりました。横浜ならではの「お茶物語」詳しくは先日のブログをご覧くださいませ。MWLのオリジナルのお茶「蒸気船」の中身は真に美味しいお茶、横浜らしい颯爽とした風の吹くお茶を ! と厳選され、伊勢の清流・宮川流域の大台町で栽培されるお茶をお願いしました。清流宮川と大台山渓の山々に囲まれた自然豊かな環境、日本有数の雨量、しばしば立ち込める深い霧、激しい寒暖の差。大台町はお茶の栽培に絶好の環境で、三重県内でも有数のお茶どころです。宮川はその源流を大台ヶ原までさかのぼります。源流の一滴は大台ヶ原から伊勢市内まで流れて行く豊富で伊勢ならではの清涼なる水源です。

そして横浜が開港してすぐに、横浜港からの重要な海外輸出製品は「お茶」になりました。横浜港周辺には伊勢地方を含めて全国などからも「荒茶」が集まり、横浜港周辺にたくさんできた製茶工場で仕上げて高級煎茶として輸出されていきました。そこら辺は横浜開港記念館に資料として存在しています。静岡の清水港が産地直結の港として明治後期に機能するまでの40年ほど、横浜港は重要な役割を持ったお茶の海外への輸出港だったわけです。横浜とお茶は深いかかわりがあったのです。

遠く、この港や大海を超えて世界へ飛び立った伊勢茶へ思いを馳せて。

物語がちゃんと存在するお茶「蒸気船」横浜からのお土産にいかがでしょうか。

新茶 蒸気船 (じょうきせん)   左:45g 入り 972円税込 右:20g 入り 540円税込

伊勢地方のお茶、仕上がりの美しいお茶となりました。

投稿日: 5月 22, 2021

今年の新茶。ジュンチヤバリ・Himalayan Spring (HSP) 本日より発売です。

カテゴリー: アルチザンな人たち

High mountain organic tea garden in Nepal 

JUN CHIYABARI TEA GARDEN 2021 Spring ヒマラヤン・スプリングはその名のとおり、春のシーズンのみに作られるグリニッシュなお茶です。その中でも今年の春の一番はじめに摘採された茶葉で作られたものの一つであり、非常に希少価値の高いものとなっています。春のお茶ならではのジューシーさと豊な香りが特徴で、これからの季節に水出しでも美味しく召し上がっていただけます。

昨日届きました。
ヒマラヤ麓育ちのリーフ・ティー 

投稿日: 5月 18, 2021

二題

カテゴリー: Liberal Arts

丹羽さんは中国大使だった近江商人。その語りや、とにかく本を読む人の言葉には説得力がある。丹羽ファンです。ヨーロー先生は言わずもがな、鮮やかな語りの切り口はもう。本もですが、リアル講演会での話が面白いですね、私にとっての養老の瀧。「まる」がいなくなり寂しいことでしょう、お察し申し上げます。

投稿日: 5月 17, 2021

マグ

カテゴリー: Liberal Arts

美しいマグ、今の時代にイギリスで陶器を作っているということが貴重です。バーレーのマグ、同社のサイトの動画にアン王女が訪問しているのが確かありました。アン王女ですよ、乗馬がお上手でご本人は王室から初めてオリンピックに出場するぐらいお上手だった。そのお嬢さま、つまり女王のお孫さんも血を引いてオリンピック出場まで行きかけたのですがご自分の愛馬の負傷で2度も断念されているという、エリザベス女王の長女がアン王女、またそのお嬢さまは孫ですからね、血は続くのですね。ということで王室ファミリーのアン王女が訪問されるくらい、キモ入りで支援を続けているバーレイ社ということです。

売れて在庫切らしているかもしれませんが、また入荷してきます。