投稿日: 3月 19, 2023

いい色リネンのシャツ

カテゴリー: お洋服とバッグ

この時期の日本のさくら色のシャツ、リネン。年齢を意識せずに着れるピンク。

季節が変わる、気分を変えるにいちばん手っ取り早いのは服、ブラウス。よく考えらているいい服を買う、高くては買えない、安くては創れないものがある、創るという感じで創られているブラウスのあることを知って欲しい。たくさんを見てきてこれを選んでいる理由がそこにある。デザインもいいよ、後ろが下がっているんだ。これからの3シーズン着れる、素材もリネンはほんとうに強いから。
ベージュ、どこもやるアイテムだけど、違うよね。価格だけでは出来ない、創るひとたち(たちってのが大事)思想がいる、マニュアルじゃなくて、どちらかというと”クレド”だよ。
LIKE NO OTHER 他にないって言うこと。

投稿日: 3月 17, 2023

サン・チャのティーバッグ

カテゴリー: おいしい, 私が選ぶスタンダード

先日詳細をご紹介した、サン・チャの紅茶。紅茶王、インドの製品であります。ティーバッグに使われている袋は成分分解系のもの、つまり土に戻るもの。サン・チャは根本的な思想に揺らぎがない。選ぶ理由だね。

象さんはインドにとって家族、そのかわいい絵で有名なサン・チャ。なんと648円で飲める幸せがある。僕はやはりダージリン好き。

投稿日: 3月 14, 2023

世界最大の紅茶生産国インド、わが心のダージリン

カテゴリー: おいしい

インド茶の歴史は意外と新しく、栽培が広まったのは、19世紀イギリスによってでした。それが今やインドは、世界最大のお茶の生産国です。

「美味しい SAN-CHA のインド紅茶」シンプルな商品だからこそ違いが出ます。

サンチャとはサンチというインドにある世界遺産になった地名と茶を合わせた言葉です。サンチャ・ブランドはインドを代表する紅茶ブランドです。

SAN-CHA ブランドの紅茶はそのインドで最も古く、尊敬されているグルメティーブレンダーです。デリーに本社を置き、インドの有名なマスターティーテイスター紅茶鑑定士のSanjay Kapur(サンジャイ・カプール氏)が管理し、インド全土で11の小売店を持ち、26か国以上に輸出しています。

40年にわたる広範な知識ベースを深く掘り下げて、土壌、気候、テロワール、そして厳選された収穫を助ける降雨を注意深く理解しています。ユニークで、ウッディな、あるいはフローラル、スパイシーな、あるいはマスカテル(マスカテルフレーバーとは、紅茶本来に感じられる香りや風味のことを指し、フルーツのマスカットに似た香りとも例えられています。このマスカテルフレーバーは、ダージリンティーのみに現れる特別な香りで、特に夏摘みのセカンドフラッシュに強く感じられます)の音色をセレクションでお楽しみください。

紅茶王の国、インド
手摘み
泣けるような景色 あぁダージリンよ!行ったことはないけれど。
MWL が扱い、推奨する4種類のSAN-CHAインド紅茶 美味しいと評判です。美しく新しい、パッケージになりました。

サンチャ・ブランドのこだわり

1.品質の維持のために空輸で輸入しています。
2.異なる茶園やロットの茶葉をブレンドしていない紅茶で、紅茶鑑定士の力量が発揮される商品です。
3.なにより、インド産茶葉だけを使用しています。

ダージリンティー    100g 1,566円

世界3大紅茶の一つ。
インド北東部に位置するヒマラヤ山麓にあるダージリン地方で採れるお茶。
紅茶のシャンパンと呼ばれる。
朝夕の気温の差やダージリン地方の霧が世界一と言われる香りの紅茶を育みます。

アールグレイティー   100g  1,566円

ダージリンとともに特に日本人が好むアールグレイティー。柑橘系のベルガモットで香りを付けたフレーバーティー。グレイ伯爵2世(2nd Earl Grey)の依頼により作られたのでアール・グレイと名付けられました。一般的にはニルギリの茶葉にベルガモットの香りを付けています。

アッサムティー        100g   1,512円

ダージリン、ニルギリと並びインド3大紅茶の一つ。インド東部に位置するアッサム地方で採れるお茶。
インド国内の50%以上がアッサムティー
アッサム種の茶樹から育つ茶葉は大きめで、コクのある香味で赤褐色の水色が特徴の紅茶。
ミルクティー向き。

チャイ   100g    1,566円

スパイスと合わせた紅茶として日本では広まっています。
チャイはインドの言葉でお茶を意味しますが、正式にはマサラ(スパイス)・チャイ(お茶)です。
アッサムの茶葉にシナモン、ジンジャー、カルダモンを加えています。
鍋で茶葉を煮出してから、ミルクを入れて暖めて甘味を加えるとできあがり。
ミルクや甘味も足さずに、すっきりしたスパイスの効いた香ばしいストレートチャイも楽しめます。
お好みで黒胡椒を足したりして自分用チャイを発見する楽しみもあります。

 

2016年MWLの創業年に僕がダージリンの紅茶を扱い始めるに、決定的な影響を与えていた、映画「ダージリン急行」監督はウエス・アンダーソンという天才。とにかくバックに流れる音楽の選曲とファッションが抜群にセンスいい。映画は数あれどファッションのセンスと音楽選曲の良い映画というのは極めて少ない。当時からこういう映画を創りたいと思っていた。

今もその気持ちは変わりません。

愉しみましょう「ダージリン・デイズ」

この場合のLimitedとは列車の速度の種類の「急行」を意味する。

投稿日: 3月 13, 2023

マスク着用に関するお知らせ。

カテゴリー: お知らせ


< お知らせ >
・3/13(月)からのマスク着用につきまして。
・店頭スタッフはしばらくの間、マスク着用とさせていただきます。
・引き続きカウンター前のビニールカーテンは設置いたします。
・店内混雑時はご入店人数の制限をさせていただく場合がございます。

引き続きご不便をおかけしますが、
ご協力の程宜しくお願い致します。

投稿日: 3月 13, 2023

WITTMANN

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

ウィーン分離派を現在も生きるWITTMANN社。フレーダーマウスチェアを現在も生産するところ。これはバレンシアでの展示会に出品したもの。バレンシアやバルセロナは家具デザイン工房の先端都市、優れたインテリアショップが多く存在する。それが故に、ウィーン工房などへの造詣や理解が深い。そこはアントニオ・ガウディのお国柄です。ウィーンはオーストリア、バレンシア、バルセロナはスペインです。家具デザインは北欧だけではない、イタリアはもちろん、オーストリアのウィーンは確固たる存在を示している。どういうわけか日本では北欧だけが人気、北欧風というか。。。不思議だ。世界のデザインには色々ある、それにはバルセロナに是非行っていただきたい。人生長くない、行ける時に行っとくことだと思う、なぜウィーンの工房がバルセロナで展示会をするかということ。この建物の造形もごらんいただきたい。世界にはまだまだ知らないものは多い。

WITTMANNのロゴは最近のデジタルデザインっぽく見えるが、あの時代、その時代のものである、まずそこがすごいね、このデザインが出てくるのだからその時代に、デザイン大国、オーストリア。
モダニズムの出自、WITTMANN

美しい、ウィーンの工房の仕事。デザインの色気がある。

投稿日: 3月 11, 2023

ヒマラヤムーン、小北條の後手。

カテゴリー: おいしい, アルチザンな人たち

ジュンチヤバリのお茶を想う茶器をMWLのために作り続けていただいています。清水小北條さん。印籠蓋の絵は魚の骨で描いた繊細な造形。常滑の伝統を今に伝える。いい茶器はジュンチアバリ茶をおいしく淹れる。茶のある佇まい。今だから大事にしたい。あれだけあったのが二個になりました、店頭に残る。

象嵌で描く絵は、ヒマラヤの山々が摘みの廻りを回り、それに満ち欠けする月を描いていて、空気穴が満月という。なんとなんとなんとな、フライミートゥーザ・ムーン MWL だけでしか買えません。

お茶も急須も服もバッグも陶器も本気だぜ、MWL STORE