投稿日: 7月 12, 2021

4年くらい前の店内の様子

カテゴリー: Liberal Arts

創業から一年くらいの頃ですかね。今と品揃えはほとんど変わらず、竹の築地バッグがより使い易い、リンダのバッグに変わったぐらいかな。やはり、瀬戸の馬の目C&Sはいいですね、日本の歴史的グラフィックアートだと思ってる。

リセンヌ通りが好きで仕方のない MWL STORE です。ここで育てていただいております。先輩諸店に敬意を払いながらです。

Small Is Still Beautiful

投稿日: 7月 03, 2021

バーンアウト

カテゴリー: Liberal Arts
フロントカウルにはFIRST FREDDIE とある。

若くして誰も到達したことのないような偉業を成し遂げた人には往々にしてバーンアウト、燃え尽きたという、感情がやってくる。このフレディ・スペンサーという走りの天才、速すぎるが故に「ファースト・フレディ」と、ホンダレーシングのワークスグランプリライダーになる前から、ラグナ・セカなどでは呼ばれていた。童顔な表情に反してその技術は熟練の域にあった、幼い頃からの夢の積み上げだったから。英語ではフレディにはDが重なりそれも早く感じさせるものであった。本名はフレディではなくフレッドなのかも知れない。アメリカの人は愛称にこういう名前を付けることがあるから。

この写真から起したイラストは1985年に250と500のグランプリの年間ダブルタイトルを取った時のもの。両方ともツーストロークである、今はもう日本ではというか世界的にも随分前から環境問題的に生産中止になったエンジンであるツーストローク、立ち上がりの吹けが早い、タコが跳ね上がるんだ、市販車でそうだったから、レース車両などとんでもな世界。

今もそうだが、一番大きな排気量も小さな排気量も同じ日に決勝を行っていて、どちらかが終わればすぐに次のクラスのレースだった、フレディは年間を通じてその二つにエントリーしていて、圧倒的に勝ち続けていた、もちろん、その当時も今もそんな人はいない、二つの頂点のクラスで勝ち続けれる人など。どれだけ体力的に精神的に厳しいか、である。1時間少しのレースだが、バイクレースには毎回命がかかっている。今はバイクの技術が上がり、曲がる、も止まる、も飛躍的にレーサーバイクそのものが進歩した、この当時は、野獣のようなパワーを人が抑えつけていて、安全の技術はまだ二の次、まずパワーの時代だった。だからこそそれを、抑えつけて、後ろのタイヤをスライドさせながら、最終コーナーを立ち上がってくるフレディの姿は圧巻だったのである。

この年の年間ダブルタイトルはホンダにも象徴的に頂点にある、いろんなことがここを境に変わっていった。そして天才フレディはバーンアウトした。

なんとリアをスライドさせながらフロントをウィリーさせていると言うか、アクセル開いた瞬間に浮くのだろう。怖くて出来ないよ、ハイサイドでぶっ飛んでしまうから。とにかく鈴鹿にはよく来ていた、開発のために。

投稿日: 6月 10, 2021

近江屋洋菓子店 神田店

カテゴリー: Liberal Arts

どうしてもここのこれが。。。東京お出かけの2か所目、喫茶部門は時節柄やっておられませんので。ソフトクリームというアイスですが、紙の部分をとるとコーンが出てきます。さっぱりとした素敵な口あたりでございます。(※クルマは停車させて食べています、ながらではありませんので念の為) 

投稿日: 6月 10, 2021

ヤタロウ’ズ

カテゴリー: Liberal Arts

久しぶりに東京に用事があり出かけました。ついでに銀座へ、コアビルでお昼食べに。

駐車券のハンコもらいに入り口の受付に行くと、銀座百点が、、、弥太郎さんのエッセイが確か載っていることを、百点見た瞬間に思い出し。いただきました。若松のくだりがいいですね。

投稿日: 5月 24, 2021

横浜開港の歴史

カテゴリー: Liberal Arts

ほぼ文献です、横浜だけでなく多岐にわたります、データなどもしっかり揃っていて、横浜の事実が見れます。お茶の輸出から横浜の居留地とかハイカラさんの発展があったことがわかります。お茶と横浜は全国的にも重要な関係の土地場所であった。それが何故に今まで全くと言っていいぐらい残っていないのか、それもこれを読み込んでいくと理解できますね。よくこの本を出版していただきました。比較的まだ新しいというところがいいですね。とにかく古いものが多いですからこの関係は、これは違いますね。僕は必ず数字のデータを見て判断しますなんでも、まずそれですから。情緒的な表紙ではありますが中身はハードで面白い。大谷嘉兵衛さんをずっと追いかけていて、出会いました。著者は静岡の人、さすがです。いずれにせよ横浜のハイカラな発展は横浜港から出たお茶とその周辺で生産したお茶がとても重要な役割を果たしていました。

MWL TEA ARTS STORE 

投稿日: 5月 23, 2021

ホンダらしさ

カテゴリー: Liberal Arts

ホンダ e を街中で見かけるようになりました。神奈川県でも、先日も湘南T -SITEに行った時に、駐車場に止まっている姿がありました。やはりかわいさが目を引きました。いいなぁってね。まあ、湘南T-SITEは松下の住宅を中心としたEテクニカルタウンですからね、パナホームってやつですソーラーな。自治体も参加した。だから街に似合うし、意識高い方々も住んでおられて、世の中では早い部類でしょうね。この写真もトップギアだからホンダ好きの多いイギリスの風景なのでしょうかね。バイクはモトコンポっていうの、車に積めるということで開発されてハンドルなどもボデイに沿って折りたためるのですよ。かわいい。そしてシティ・ターボですね。これが出た時もeみたいに衝撃的でした。トップギアうまい撮り方してますね、ヘルメットのデザインとか色もかわいいし、短パンなのがいい。

eの後ろ姿がかわいい、でもシティってやっぱりこんなにちっちゃかったっけって、感じですね。
前から見た感じもイーな。シティ・ターボも。
HONDA e ダッシュボードにシフトレバーはない。