投稿日: 3月 24, 2022

ハイカラ

カテゴリー: Liberal Arts

伊勢地方の煎茶2種と宇治の老舗の抹茶を老舗の茶師が合組(ブレンド)した、それはそれは類稀なお茶が生まれています。四谷見附の「たい焼き・わかば」さんのたい焼き・日本一とお呑みください。

他にない、美味しいお茶がテーマで開発しました。どうぞ、その他にない美味しさを味わってください。

南勢の煎茶と宇治の抹茶のハーモニー、横濱茶商・MWL STOREの譲れない一線。美味しいものだけをゆっくりと具現化していきます。あわてない、ほたえるな。全国からほんとうに美味しいお茶だけを目利き。考え事には美味しいお茶をそばにおいて。

投稿日: 3月 21, 2022

ベンジャミン・ムーア

カテゴリー: Liberal Arts
トートに塗ったペンキは壁のペンキ、すでに懐かしい、このトートは大事にする

本日のお昼の弁当・おにぎりが入ったトートはベンジャミンでいただいたもの。このお店を開業する時のテーマ、内装を自分たちで仕上げる、コストということもあるが、この空間に想いを詰め込みたかったからだ。ベンジャミンムーアを使ったのは、環境対応しているところ、ペンキの塗り方を習いにいった。塗った直後でもほぼ匂いがなかったのにはほんとうに驚いた、ペンキであるのにね。

スタッフにもやさしい、この什器・VITSOE もそうだ、壁付けなので倒れてこない、地震の揺れがあっても、モノが飛び出してこない、そこが選択の理由だった。神戸の震災で、熱帯魚の水槽が割れたり、食器棚の食器は吹っ飛び、ほぼ全滅状態を経験しただけに、それが頭から離れなかった。とくにお店だから余計にそれを優先した。

投稿日: 3月 21, 2022

イガ・シフィオンテク

カテゴリー: Liberal Arts

彼女は世界の耳目を集めている国家としてのポーランド出身。東欧にある重要な要衝・ネイトー加盟の国家である。生まれ育ちもワルシャワである。建築も街も美しい都市であり、ハイテク先端都市でもある。

今回のインディアンウェルズのWTAチャンピオンシップで優勝した。体の変化がすごい、どんどん筋肉マンになってきて、テニスはナダルを信奉しているのだろう、女性版のナダルっぽい、振り上げて跳ね上げさせるボールなど。

鍛えまくり、全身がはがねのようだ。
二人とも今回の決勝に残った、どちらかの決勝まえに通路で出会ったのだろう、イガが尊敬しているから、健闘を誓ってがっちり握手なのだろうと思われるシーンだ。ラファを尊敬するトップ中のトッププロは多い、シャラポワが白線を踏まなくなったのもラファの影響だった。ツーステップで避けていた。ナダルはシフィオンテクの心の師匠だ。
ラファが女子選手にこういう風なことをするのは珍しい、それだけ彼女の若い才能をかっているのだろう。

投稿日: 3月 21, 2022

ヤタロウ’ズ

カテゴリー: Liberal Arts

体は食べるモノで造られている。ヤタロウ’ズグラノーラと発酵食品としてのヨーグルト、手造りのロールパンには何も入れない余計なもの。そしてバナナ。シンプルでいて、「おいしい生活」

投稿日: 3月 17, 2022

ヒルサイド・パントリー

カテゴリー: Liberal Arts

テラスの地下にあるヒルサイド・パントリーさんに、出来たころからよく行っていました。あらためて、普通にいい、モノがたくさんありました。素敵です。

ことしの秋冬の洋服の展示会に行ってきました。いいものがたくさん、今年の秋にご期待くださいね。お洒落がいっぱい。

投稿日: 3月 16, 2022

小北條の創作急須

カテゴリー: Liberal Arts

この時、この瞬間にしか出来ないもの。

Graphical Art Designs 何年後かに意味が出てくる小北條の急須、ほんと今のうちにどうぞ。

小北條のお宝

山下達郎いわく、昔、ラジオ番組を始めて半年ほど経ったころ、もっとポピュラーな、大多数のほとんどが知っている曲をかけてくれ、と言われたという。それは自分の音楽観じゃないからと断り、降りたという。その達郎の曲は今やほとんどの人が知る曲となった。

投稿日: 3月 14, 2022

ユーミンをめぐる物語

カテゴリー: Liberal Arts

私がとても好きな喋りをされる、田家(たけ)秀樹さん、喋りのやさしさや、知見からくる、話相手に対する、おもんばかる言葉遣いなど、とても素敵なしゃべりをする田家さん、そんな田家さんの番組 J-POP TALKIN が土曜の夜11時~12時までオンエアされています。その J-POP TALKIN の昨日の特集が JUJU さんの明後日16日に発売になる新しいアルバム「ユーミンをめぐる物語」でした。このアルバムは JUJU さんによる全曲ユーミンカバーであるのですが、アルバムの成り立ちというか始まりが違いました。昨日と来週の土曜の2回にわたる放送で、田家さんが JUJU さんに深くインタビューされています。そのインタビューの内容がさすがに田家さんだなと思いました。日本の音楽業界の色んな背景を知り知見のある、田家さんならではの質問や思いやりに溢れてた言葉が随所にありました。この土曜日のはすでに聞けませんが、後半は来週オンエアなので是非、お聞き逃しなくなく。

JUJU さんはこのアルバムを出すことを自ら思い立ち、ユーミンにお手紙(ラブレター)を、その思いをしたためて送ったといいます。断られることをも覚悟しながら送ったといいます。そして思いもよらず、ユーミンと松任谷正隆さんお二人からのお会いしたいとの連絡があったと言います。それからはこのアルバムの成り立ち、曲順とかアレンジとか色んなことを話しをしていき、アルバムのタイトルにあるように、プロデュースそのものが松任谷正隆&松任谷由実になったといいます。もちろん、このようなアルバムは今までにないですね。二人が揃って企画に加わったことはですね。公認のカバーアルバムです。

JUJU さんの中にある、音楽自分史で強烈に原体験し思い入れが、ひこうき雲からディライトスライトライキスのアルバムまでが、特に JUJU さんの中にあったと言います。だから、選んでいる曲はその期間の中から選ばれているそうです。そして JUJU さんが出していた曲のリストになかったものを正隆さんが一曲オファーしてきたといいます。「ひこうき雲」ですね、業界にはひこうき雲はカバーしてはならないという不文律があるとかないとかという、ユーミンだけが歌うことができる曲ということがあるとかないとか、本人がカバーされたがらないということがあるとかないとか、業界通にはあるそうですよ、それがオファーされて、とても嬉しかった言います。来週にひこうき雲のくだりの話があるそうです。

 

FM NACK5にてオンエア

ここからは私の話ですが、私が初めてユーミンを知ったのは1976年の夏、UCLAの近くのキャンパスアパートメントに2か月ほど仲間7人で滞在していまして、留学で来ていた上智のやつと知り合いになり、その彼がある日、僕ら7人は全員関西で、その彼が東京じゃ今これと言って持ってきたのが、ユーミンの「ミスリム」のアルバムだった。当然知らなかった、追いかけていた音楽はイーグルスに始まる、レナードスキナード、テッドニュージェント、ディープパープルだったから、それらを見にきていたから、へぇー東京の学生って邦楽を聴くの、ってぐらいに思っていたが、そいつがあまりに色んなものにセンスが良かったから、なんかそのアルバムが強烈な印象として残っていた。そいついわく、バックバンドがすごいのよって。

帰国した翌年、松任谷正隆さんの「夜の旅人」が発売になる、それも直接は知らなくて、やはりUCLAに一緒に行った仲間でバンドやっているのがいて、学校に持ってきて、そいつが彼女と二人で、これいい、ってもってきた。やはり言ったのはバックがいいなぁって。レコードを買って聴いて、「荒涼」の大貫妙子に驚愕し、「煙草を消して」の多様性に驚き、「Hong Kong Night Sight」まだ返還前の香港に想いを馳せたのでした。とてもセンスのいいアルバムだとね。

それからですね、荒井由実から松任谷由実になったユーミンを深く追い始めたのは。ユーミンの話なら書けます。

ユーミン、音楽家歴が50年になりましたね。

 

1974年にリリース、まだ荒井由実の頃 シュガーベイブとして達郎さんがバックコーラスに参加してます、まだデビュー前ですね、達郎さんのソロとしてのね。シュガーベイブは最初コーラスグループだったのです。
ただ一枚のアルバム、正隆ネームの
ユーミンの詞のすごさ、この時代の年齢にして、そしてやはり正隆さんの作曲のセンスはすごい、荒涼に表れている。二人は76年に結婚、横濱ホテルニューグランドにて。ニックネーム、遊眠亭主