Train horns of the year

トーマスからの影響ですが、イギリスの鉄道が好きで、かっこいいですよねぇ。そういえば警笛が長いなぁと、いつも思っていたのです、こういうのがあるのですね、人や子供がいると鳴らしてくれるみたい、さすがトーマスのお国柄。今年の警笛大賞2019
サー・ケネス・グランジ先生のデザインによる、インターシティ125、通称HST (125とは開発当時の最高速125mphつまり時速200キロ出るよと言うことを意味していた、HSTはハイスピードトレインを意味する)1976年に投入ですから新幹線よりも後ですね。ロンドン・パディントンでよく見かけました。デザインした人の名前をでっかく掲げてくれるという、すげい、JR九州も見習わないとね。これも主要路線のパデイントンからは19年に引退しスコットランドの路線で余生を過ごしています。それに代わって投入されているのが日立が作る800形シリーズ。でも英国鉄道は日本の先生、日本の鉄道(国鉄、その後のJR)はイギリスに追いつくことを目指してやってきた。
イギリスは石炭大国だったので、電化区間の延線が非常に遅れていて、これも電化区間は電気、非電化区間はディーゼルという、日本お得意のハイブリッド思想でブリティッシュレイルのお眼鏡にかなった。新幹線のカモノハシ顔じゃなくて、昆虫顔ですよね。初期は日本で製造したでしょうが、今はもう技術も含めてローカル化し英国の雇用に貢献中。

さあ神奈川県の相鉄に乗ろうぜ。