投稿日: 9月 26, 2020

SIR TERENCE CONRAN

カテゴリー: リスペクト

コンランさんを想い出す。

僕の持っている膨大な資料の中からコンランさんの一コマを。。。

2012年の1月の、わざわざこれのために行ったロンドン。すでにこの時にテムズ川沿いの、今のデザインミュージアムでない前のデザインミュージアムがあった、その当時のものです。僕は彼の仕事の中でも特にhabitatの仕事が好きだった、今のhabitatとはかなり違う。なんとも言いようがないが膨大すぎて、この展示から想像してもらうしかないが、とにかく素晴らしかった、その仕事がありHealsやThe Conran Shopで華開くことになるのだが。。。

情報に無料なものはないと最近思う。

初代デザインミュージアムにて。
コンラン時代のハビタ
バーレー
コンラン・レストランのそれぞれの椅子、あらゆるものが完璧だ。
彼が持っていた六つの顔
アントレプレナーつまり起業家、この形容が一番ふさわしいように思う、何もなかったものから生んだ人、ゼロから1を生める、数少ない人、この後はスティーヴ・ジョブスになる。その後はまだいない。
人間の一番の幸福、それは食べることである。と私は思う。一番最後まで残る欲だ。
利益を生んで循環するためにはメーカーになることだ、利(理)は素(元)にあり。
これも大事、偉大な教育者であるということ、ただそばにいるだけで。
小売であること、最も学べるからだ、マーケットから顧客から。
そして一番大事なのがデザインが優れているということだ。だからデザインミュージアムを建てた。全てはデザインから始まる。