投稿日: 9月 17, 2020

Himalayan Bouquet

カテゴリー: ジュンチャバリ茶園

ジュンチヤバリ茶園の紅茶で「紅茶生活」ヒマラヤのブーケの香り。今日は4グラムで4分30秒で飲みました。しっかり味が出るのが好きで。心がす〜っとするのです、ヒマラヤの風。

器は「マデイ」村山朋子さん
同じくマデイとピリヴィッツのお一人さまティーポット 16occ淹れました。

投稿日: 9月 17, 2020

二つのY

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

僕が使う二つのY 。まずこれはハーマンミラーのアーロンチェア、世に数多(あまた)あるこの手の椅子のTHE ORIGIN つまりリーバイス。そしてもう一つのY、ハンス・J・ウェグナーのデザインによる、通称Yチェア、カールハンセンサン社ではCH24という品番。人間工学的に座るということにはこの腰のあたりのYがとても重要なように感じるのである。この二つの椅子には意識せずに共通項が存在したのだ。だから背中がYという文字になる。このアーロンも20年ほど使ってはいるがびくともしないし、とにかく腰が痛くならないし、精密機械のように考えられた構造はとても気持ちの良い着座感でいつも両肘をついて、長くデスクに向かっている時などは寝てしまっている、寝れる、から不思議だ、前に突っ伏すことでなくて、後ろにもたれて寝てしまうのだ。とても居心地がいい。このアーロンチェアは絶対のおすすめだ。うちでは扱いはないが。そしてCH24 の通称 Y-CHAIR これも、ウェグナーの椅子の全てがそうだが、体に沿うやさしさがある、だから長く座っていられる、世界でもデンマークのヒュッゲと日本人の暮らしが、特に高い評価で認めた椅子である。それぞれ安くはないが、他に変わりがなく、到達できないものがある二つのYである。それぞれ体にとてもやさしいのだ。 ヒュッゲな暮らしを目指そうではないか。

MWL STOREの価値観。

投稿日: 9月 15, 2020

Himalayan Royale Handcrafted Tips (HRHT)

カテゴリー: ジュンチャバリ茶園

うまい、ヒラマヤからの風を感じる。高地で霧と共に育つ茶葉が開ききったうまさ。特別なお茶だ、雑味のない口あたり、口の中から鼻に抜ける芳醇で品のある香り。初めて飲んだ時からゾッコンだった。ジュンチャバリ茶園のうまさは格別です。私は4グラムを160cc(10ccは茶葉のために)で熱湯を4分で淹れて飲む、少し濃いめの茶が好きだ。無農薬でつくられている。3グラムでも充分です。

一葉一葉がいとおしい、これで3グラム。
最近の私の午後の紅茶はこれだ。ピリヴィッツのお一人さまティーポットにティーカップ&ソーサ。こういう時代だからこそ、入念に茶葉を選びたかった、辿り着いた、ヒマラヤに。しかも品格漂ううまさなのだから。
昨日また作ったアップルパイ、野村先生レセピ。ブラムリーが残ってたから、うまいんだなこれが。
午後のゆったりした時間には紅茶とアップルパイを、一年で一番アップルパイが美味しい季節ですからね。ものには旬というものが存在しています。季節は移ろう。ピリヴィッツ のプリッセのお皿。

投稿日: 9月 14, 2020

吉祥寺へ

カテゴリー: Liberal Arts

マーガレットさんのカフェ&ショップへ遊びに行ってきました。

ローストビーフのサンドイッチが美味しくて、ボリュームもしっかりありましたよ。
デザートのスポンジケーキ、これも大きさもしっかりあって美味しくて。
ウィメンズの服と家具と家庭用品とそして一階がカフェと、言うことなし。ゆったりとした気分になれます。
いい場所にあるのですよ、また来たいです。

投稿日: 9月 11, 2020

MWLSTORE ジュンチヤバリ茶園の紅茶・リーフ

カテゴリー: ジュンチャバリ茶園

MWL STOREでは「美味しい」と定評のあるジュンチヤバリ茶園の紅茶、三種類の販売をスタートいたします。ヒマラヤの麓の高地ならではのおいしい紅茶をどうぞ。

「ジュンチヤバリ」は、ネパール語で “Jun =月の光  “Chiya=茶  “Bari=園 ” 「月明かりの茶園」を意味しています。ジュンチヤバリ茶園は東ネパール のダンクタ地方、ヒレという村にある小さな茶園です。2000年にローチャン・ギャワリとバーチャン・ギャワリの二人の兄弟によって創立されました。

ジュンチヤバリ茶園のお茶づくりにおいて、まず特徴的なのはそのテロワールです。茶園は北緯27度と日本の沖縄と同じくらいの緯度に位置し、ヒマラヤ山脈を望む標高約1650m~2200mの斜面にあります。この標高の高さというのは昼夜の気温差を生み、香り高いお茶をつくることができます。また南に標高約400m のタライ平原、北には8000m級の山々がそびえるヒマラヤ山脈があり、その間に数多くのマイクロクライメイト(畑を取り巻く狭い範囲での環境要因のこと)があります。南の暖かい空気と北の冷たい空気が混ざり合うことで茶畑は時に霧に覆われ、質の高い茶葉の栽培が可能になります。

お茶づくりに極めて適したテロワールがつくる茶葉は、茶園で働く女性たちの手によって丁寧に手摘みされます。摘菜された茶葉は茶園の中の製茶工場に運ばれ、熟練の茶師によって様々な種類のお茶に加工されていきます。

ジュンチヤバリ茶園は、その実験的なお茶づくりでも高く評価されています。創業時より台湾や日本などの機械を導入し、紅茶をはじめ、半発酵茶、緑茶、白茶など、多くの種類のお茶を生産しています。時には海外から茶師を招いて学ぶなど、技術の研鑽にも努めています。

ヒマラヤの豊な自然と、ジュンチヤバリ 茶園ならではの製茶技術がつくる、個性的なお茶の数々をお楽しみください。

MWL STOREではこの度、3種類のジュンチヤバリ 茶園の紅茶を選びました。オンラインショップでの購入はここをクリック。

手摘み
高地での急峻な斜面や地形、ヒマラヤ下ろしの霧は美味しいお茶が生まれる要素。こだわりの茶園
柔らかく美しいリーフが開くことで、とても美味しいお茶が生まれる。

Himalayan Royale Handcrafted Tips / LEAF TEA

ヒマラヤン・ロイヤル・ハンドクラフテッド・ティップス(HRHT 2019 Winter)                      12月の冬のシーズンに摘採された紅茶です。このころ茶園では最低気温が5℃以下まで下がりますが日中はよく晴れて最高気温は15℃ぐらいになります。大きく美しい茶葉、寒暖差の大きい季節ならではの奥行きあるすっきりとした飲み心地と繊細な香味をお楽しみください。
<淹れ方の例>茶葉3g熱湯200cc蒸らし時間46分 お好みで茶葉・湯量など調整してください。
内容量:25g  

Himalayan Imperial Black / LEAF TEA

ヒマラヤン・インペリアルブラック(HIB 2020 Spring)
ヒマラヤン・インペリアルブラックは台湾の蜜香紅茶の製法をもとに、ジュンチヤバリ茶園独自の製法で作られた黒色〜炭黒色をした茶葉が特徴の紅茶です。しっかりとした焙煎によりカカオのような香りと黒糖のような甘みを作り出しています。ストレート、ミルクティーどちらでも美味しくいただけます。
<淹れ方の例>茶葉3g熱湯200cc蒸らし時間4〜6分 お好みで茶葉・湯量を調整してください。内容量:30g

Himalayan Bouquet / LEAF TEA

ヒマラヤン・ブーケ(HBO 2019 Autumn)                                                                                   ヒマラヤン・ブーケはジュンチヤバリ茶園の半発酵茶です。2019年の秋に摘採された手摘みのこのお茶は酸化酵素をある程度働かせ、熱を加えて途中で止めたものです。茶褐色の茶葉の中に緑色の茶葉が多く混ざっています。フラワリーな香りを存分に楽しめる非常に美味しいお茶です。ぜひ、ストレートでお楽しみください。
<淹れ方の例>茶葉3g熱湯200cc蒸らし時間3〜5分 お好みで茶葉・湯量など調整してください。内容量:30g  

Made With Love

投稿日: 9月 10, 2020

平形めし茶碗展・好評開催中。

カテゴリー: リスペクト, 私が選ぶスタンダード

とても美しいピンクから始まる、この美しいピンクをあの時代によく出せたもの、今の時代にこそふさわしい先進性のあるデザイン、模様は今も一つ一つの手作り、転写にせずその工程を残す、森デザインの素晴らしさ。グッドデザイン賞の常連、森正洋の世界。うちに何個あってもいいですよね、デザイン違いを集めていきましょう、今年はこれって。(まだありますので順次追加のアップをしてまいります、ここにあるのは全て店頭在庫あります。)