投稿日: 10月 05, 2020

味噌

カテゴリー: Liberal Arts

お味噌はん。今年も梅雨と夏を過ごして、発酵が進み美しく完成した、完璧な仕上がりです、ムフフ。今年のを今日初めて開けた、今から鶏の胸肉を漬け込んでから焼きます。タッパーウエア(Tupperwareと呼べるのはTupperwareだけ) は良い仕事してくれます、毎年。

何も足さない、何も引かない、お味噌はん。

投稿日: 10月 05, 2020

パシフィコ横浜

カテゴリー: Philosophy

今日はパシフィコ横浜で食の展示会があり行って来ました。偶然、日本茶インストラクター協会の展示ブースがありまして。。。MWLの店頭には、紅茶インストラクター、日本茶インストラクター、日本茶アドバイザーの有資格者が3名おります。お茶のことならなんでもお聞き下さいね。

知は力なり:フランシス・ベーコン

投稿日: 10月 04, 2020

自由学園明日館

カテゴリー: Liberal Arts

見たい展示会があり、本日行って来ました。今までにも何度となくは来てはいるのですが、改めて一人で静かなここをじっくり見ていると、いい建物だなぁと。こういうのを建てたいものです。よくぞここまでこじんまりと保存されています。そして社会に対してオープンなスタンスが貴重です。「自由」であるということですね。ライト先生もお喜びのことでしょう。

正面中央から中に入り外を見たところ、ドアがかわいい
タリアセンのランプ
ここで学べた生徒たちは幸せです。床の石、柳宗悦が好きな石、だから民芸館の石。
向かいにある講堂、ここもよく使われているのですが、いいんですよ中がとても。
すぐ近くにはやはり良いビルが、婦人之友社のビル
裏から

投稿日: 10月 04, 2020

農家自慢のお米

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト

さっき、栗ご飯炊きました。村山朋子(MUDDY)さんの父上で私のぱいせん 京都・綾部の白雲窯 村山光生ぱいせんの窯元の前の田んぼで収穫された米でございます。朝からどんぶりおかわりしてしまいましたわ。

お米の旨さよ、丹波ですからね。栗は熊本の利平栗を選んだ。これがほっくほっくで美味いなぁ。鬼皮が硬いが渋皮は剥きやすいのが特徴。鬼皮が味の決め手かもね。
器はもちろん服部克哉さんですよ。自然な釉薬かかり、さすが村山式の焼窯。
薪窯が故に出る釉薬の表情、今となっては貴重。舞鶴だからこそ。
利平をたっぷりと
正真正銘のぱいせん家前の丹波米、旨いに決っとる。
使ったのこのリーチの塩、これだけ

投稿日: 10月 03, 2020

Les Prairies atelier asako

カテゴリー: アルチザンな人たち

花の造形と器の造形がこんなにも美しくピッタリです。亜紗子先生のアドリブ力は素晴らしくて、持って来たもの、もちろん事前に作家さんの情報はお伝えするのですが、もう本当ピッタリなのです。お店が活きるのですよ、お花で。器がまた映えるのです、花の大きさも丁度良くて。アルチザンな二つの才能が出会う店って、、、自慢してしまいました。センスいいですよね。

中央のテーブルにおいた少し小ぶりのものテーブルセッティングを超える主張もしていなくて、配置と量が素晴らしいバランス。

手にハナヲ、唇にウタヲ

投稿日: 10月 03, 2020

コンランさんを想う。

カテゴリー: Liberal Arts

今も毎日使うキッチンクロス、毎日ですよ25年も経つ、五枚買って全部残っている。コンランさんに教えてもらう事実は、良いものは長く使えるということ。こんななんでもない身の廻りのものでも、品質が高ければ毎日洗って25年も使えるということ、決して高いものでなかった、ロンドン・ミシュランビルの店だった。ハイクオリティーでアフォーダブルということの先鞭を付けたのはコンランさんだった。それを洋服の思想に置き換えて来たよね自分は、ずっと言い続けてきた。これからも変わらない。この製品はその象徴で、だから毎日使い続けている。

Habitat kings Roadで25年前に買った。バスカーヴィルのhabitatバージョン。
これはバスカヴィル社のオリジナル、だから名前もない。それで良いんですよ、セブンプレミアムの食品はすべて一流のメーカーが裏に会社の名前も出して、セブンプレミアムとして出している、いわゆるオリジナル、餅は餅屋で、それを創る技術がそこにあるからだ、しかし、それにセンスやブランディングのフレーバー、企画を話し合いより優れたイッピンに仕上げる、だから少し価格も高くなって「プレミアム」あるいはその店に集まる優れた顧客はメーカーでは作れない、最近のD2Cで勘違いになるのはそこだ、なんでもダイレクト販売ができると思ってしまう。そうじゃない。ダイレクトの顧客を作ることがまず大変なのですよ。だから両方が大事なのです、優れたメーカーはそれを知る。餅は餅屋、でなけりゃ絵に描いた餅になる。
この当時はまだコンランさんが目利きしていたはずだ。そんな優れた製品は25年経ってもびくともしないね。

ハビタやコンランショップの店頭で、黙っていても学んだこと。

投稿日: 10月 03, 2020

2020 MUDDY 真泥 マデイの二人展

カテゴリー: アルチザンな人たち
MUDDY 真泥(までい)は、京都舞鶴にある陶磁器製造工房です。

西洋式薪窯焼成による、しっかりと焼締まった器をひとつひとつ手作りしています。焼き物は泥からできています。真の泥から器を作るという思いで真泥(までい)とつけました。英語のmuddy(マディ)にも泥という意味があります。また東北地方の方言では、までい(真手)は、真の手、両手、という語源から、丁寧に、大切に心をこめてという意味があります。

毎日泥まみれになって、丁寧に心をこめて器を作るのが私たちの仕事です。

マデイの展示会は10月25日の日曜日までの木曜日〜日曜日に営業しています。旬な店情報はインスタにて。

投稿日: 10月 01, 2020

三渓園の観月会

カテゴリー: 街物語

以前から友人からの情報で観月会があると、来てみたかったのですよ。ちょうど今日だった、月も綺麗で素晴らしかったです。

その地元の中区生まれ育ちの友人は小学校の時から来ているという三渓園、いいね!
原三渓はすごいものを残したものです。年パス買いましたわ。
絶景かな、絶景かな
団子の茶屋がありました。
ちょうど月が上に出ていて、くっきりとね、琵琶の音もよかった。秋だなぁ、横浜は。
家からすぐに三渓園があるという、嬉しいばかりです。全国の皆さま、みなとみらいから足を伸ばして三渓園にお越し下さい、期待は裏切りませんよ。